本 社

東京

ショールーム

世田谷、新宿、立川、本牧、藤岡、つくば、名古屋、大阪、神戸、
岡山、広島、福岡、札幌

工 場

秩父、太田、蒔田、横瀬、藤岡、上海

オフィス

<ツールバックスオフィス>
札幌、仙台、三条、名古屋、大阪、福岡

<海外販売オフィス>
中国 北京、広州、大連、武漢、成都、南京、済南
アメリカ ロサンゼルス

オフィス
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オフィス
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ツール事業部

ツール事業部

日本でただ一つの総合建築工具メーカー
というビジネスのかたちが完成

商品において「ジャンル同時開発」という開発新思想を構築し、
販売においては「商品単位ではなく売場を作る」という販売新思想を構築。
総合建築工具メーカーとして独走態勢を固めました。

近年、建築マーケットにおいても高齢化や人材不足によって、
身体への負担軽減・作業効率の向上・作業時の安全性が重要視されています。
これらの課題を解決するため、「工具」「収納」「安全」の作業動線を「セフ」でつなげるセフシステムを開発。
建築現場の働き手をトータルにサポートすることでマーケットに貢献、存在感を高めています。

日本国内での商品展開は、各国の事情に合わせた改良を加えて、
中国や米国などの海外マーケットにも販売を始めています。

ツール事業部 ツール事業部
ツール事業部 ツール事業部

キッチン事業部

キッチン事業部

日本でただ一つの高級カスタムキッチンメーカーというビジネスモデルを創り出す

2006年の買収時にはお客様価格500万円を超える最高級オーダーキッチンメーカーであったkitchenhouse、
TJMの新しい「ビジネスのかたち」作りはここからスタートしました。
TJMの伝統である一個作り生産システムを使って種類の多いオーダーキッチンを
業界一般の手作りから機械生産に切り替え、
同時に全国主要エリア13か所に業界で例を見ない豪華なショールームを展開しました。
この二つの強力な武器によりお客様価格200万円クラスのこれまで存在しなかった
高級カスタムキッチン市場を生み出すことに成功しました。
こうして20年の歳月をかけて年商200億円のユニークなキッチンメーカーができあがりつつあります。
TJMが目指す新しい「ビジネスのかたち」です。

キッチン事業部
キッチン事業部

ダイネット事業部

ダイネット事業部

企業内起業によって生まれた
メーカーではない小さな優等生

20人の小所帯ながらも社員一人あたりの経常利益はツール事業に匹敵する高い水準を達成しています。
お得意様は中小規模の建築会社を顧客として、
スタッフの知恵とDXを駆使して手の届きにくい仕事のサポートをWEB・TELで展開するビジネスモデルです。
建築資材販売商社は無数にありますが営業の人は殆ど外を飛び回って頑張っています。
ダイネットスタッフは外に出ずいつでも電話とパソコンの前に待機して、
まるで忙しいリフォーム会社の社長秘書の様な仕事をしてユニークなサービスを提供し高い評価を得ています。
これもユニークな「ビジネスのかたち」です。

ダイネット事業部
ダイネット事業部

クックス事業部

クックス事業部

挑戦を続ける意欲的な厨房機器メーカー

キッチンメーカーとしてレンジフードの仕入先を探していたところ、あるメーカーから事業譲渡の話を受けました。
レンジフード市場が独占状態であったことと廉価ビジネスに興味を持ったことから、2013年申し入れを受けることにしました。
しかしそれは苦労の始まりでした。

安いレンジフードと言えどTJMが許容できる品質限界があるので、
何年もかけてコストを上げないような品質指導・設備改善を続けましたが、結局元に戻ってしまう状況の繰り返しでした。

最終的に品質を作り保つのは設備やマニュアルではなく、その企業の品質に関する考え方だということを学びました。
基本的な考え方の違いを強く認識したため、迷惑を最小限に抑えつつ1年以上の時間をかけて
2021年に撤退を完了しました。

クックス事業部は現在、同じ品質意識を持つサプライヤーと高級レンジフードを展開しており結局、
「ある程度の品質を保ちながら値段が安い」というビジネスには到達できず、TJMのDNAである
高品質・高価格のビジネスに舞い戻ってしまいました。

ブランドが育ち根を下ろすには、辛抱強く10年、15年は戦わなくてはならないという教訓がTJMの歴史に刻まれています。
現在クックス事業部のメンバーはレンジフード以外の高級厨房機器の開発に挑戦し続けており、
この意欲的な姿勢は慢心せず常に新しいことに取り組む大切さをTJMの社員に気づかせる新しい芽となっています。    

クックス事業部
クックス事業部